保育園 １

　皆さん、無知って怖いですよね。

　大人は「どうなったら、こうなるだろう。」って考えますよね？子供って「こうなったら、どうなるのだろう。」で物事を考えます。例えば、今ボールを蹴ったらどうなるのかな。や、このうでをこう書いたらどうなるのかな、など、疑問から結論を生みます。だから保育園とか小学校のいじめって割と痛々しく見えてしまうんですよね。

　私は3さいの時に保育園に入りました。内気でびっくりするほど友達とはなす、無知って怖いですよね。

　大人は「どうなったら、こうなるだろう。」って考えますよね？子供って「こうなったら、どうなるのだろう。」で物事を考えます。例えば、今ボールを蹴ったらどうなるのかな。や、このうでをこう書いたらどうなるのかな、など、疑問から結論を生みます。だから保育園とか小学校のいじめって割と痛々しく見えてしまうんですよね。

　私は3さいの時に保育園に入りました。内気でびっくりするほど友達とはなすことが苦手でした。そして変なところで完璧主義でした。皆さんの同級生にもいたかもしれませんが、例を挙げれば、「部屋の隅っこのロッカーの中にいて、先生にべったりの子」でした。それでかもしれませんがとあるおとこのこに毎日のようにいじめられて泣きながら帰りました。

ある日、そのおとこのこからブロックをがちがち頭にぶつけられて悪いところに当たって、お遊戯館に響き渡るくらい大声で泣きわめきました。

「せんせー、また○○くん(以下Aくん)が浜辺ちゃんいじめてまた浜辺ちゃん泣いてる～」

と近くにいた子が先生を呼びました。先生はまたか…みたいな顔をして私とAくんは別室に呼ばれました。Aくんは先生に「なんで浜辺ちゃんにおもちゃ投げたの？」ときかれました。わたしはブロックでキリンを作ってました。Aくんにはなんのちょっかいもかけてません。

「浜辺が先にオレに投げたから投げた。」

…え？

聞いた瞬間絶句しました。な、なにをいってるんだ？私はなにもしてないぞ…？なぜならキリンを作っていたからな…と頭をぐるぐるさせて考えました。

「そうなの？浜辺ちゃん。」

先生は白い目をこちらに向けました。ちがうとなんども否定しました。だってキリンを作ってたから。

しかしAくんはうそつきと私に言いました。嘘ついてるのはAくんです。

私は泣きながらAくんに抗議しました。だってキリンを作ってましたから。

「…はまべちゃん、嘘つくのはやめようね？」

嘘じゃないって～…。

その日から私は先生によく嘘をつく子として覚えられてしまいました。作っていたキリンは残っていましたが、それを言っても終わった話だからと聞いてもらえませんでした。その時小さいながら思いました。

本当のこと言っても信じてもらえないんだなぁ、

気持ち悪。

と。

はじめまして。

はじめまして。蟻になりたい高校生、浜辺と申します。

このブログではHSPの私と、HSPとの向き合うには、について綴っていこうと思います。

まず、私はオタクです。小3時にボーカロイドにはまり順調に色々なものが腐敗し始め、女児向けアニメにはまり、創作ものにはまり、時をかけてドルオタに変化しました。

小学校の時はボーカロイドやカゲプロ、ハイキューなど女性オタクははまるであろうアニメや漫画に没頭していました。(もちろん今も好きです。)

中学生になって周りに合わせてYouTubeを見始めました。みんながFischer'sさんやHIKAKINさん、スカイピースさんにはまっているなか、わたしは東海オンエアさんにドはまりました。オタク気質なところは変わらなくて、毎日のように動画を見ていました。

元々私はアイドルには興味がなかったのですが、昼の１時ごろに放送する船越英一郎さんがMCを務めるNHKの番組を見てから、ジャニーズ事務所に所属するA.B.C-Zに釘付けになりました。そこから(塚田君経由で)女性アイドルにも興味を持ち、見事にドルオタに変化しました。あ、もちろん上記に記した通り、ボカロもYoutuberさんも好きです。

さて、オタクの話がとても長くなってしまいました。それもこのオタクであるという事実が私のこれからのブログに大きく関わるからです。

冒頭でも話したように、私はHSPです。HSPとは、ハイリー・センシティブ・パーソンの略で「人一倍繊細で敏感な人」という”人の気質”です。病気ではないです。あくまで気質なので治療法がありません。うつ病とも違いますね。

「あの時なんていえばよかったのかな」「あんなこと言っちゃったけど、○○ちゃん傷付いてないかな」「あぁ言われちゃった。みんなそう思ってるのかな。」と一人で会議したり、人混みや集団行動が苦手だったり、過度に感情移入したり、すぐ気疲れしたり、症状は様々ですが”人一倍気を配る人”といえば聞こえがいいですかね。そんな感じです。性格でいうと内向的で繊細であまり積極的ではないひとのことを大雑把に言うらしいですね。(wiki調べ)

 

私は小さい時から内向的な性格で消極的でした。保育園では同じ年の背の高い怖い男の子にブロックを頭に投げられたり髪を引っ張られたりスカートをめくられたり、割と分厚い絵本で頭をはたかれながら追いかけまわされたりしました。

思い出すだけでぞっとします。それでも内気で泣き虫で兄のひっつきむしだった私は泣きながら「やめてよ～」ということしかできませんでした。

小学生になっても性格はあまり変わりませんでした。「小学生になったら強くなるよ～」とか超嘘ですよね。大人の嘘つき。

私はずーっとこの性格なのかな、ずーっといじめられて一生を過ごすのかな、と小学生ながら自己嫌悪して勝手に落ち込みました。

ええい、そんなのだめだ！私は変わるんだ！明るくて元気で友達の多い人気者になるぞ！とはりきりました。

…話過ぎですね。自己紹介なのに長いですね。私の話はまた別の機会に話そうと思います。

自己肯定力が低くて弱虫な浜辺ですが、お暇な時や行き詰ったときに見ていただけると幸いです。少しでも読者の皆様の活力になるように未熟ですががんばっていきたいと思います。

浜辺